梅干し

材料:梅の実、あら塩(梅の実の重量に対して5%)、氷砂糖(あら塩の重量の1/2)、赤しその葉(適量:小型の漬物樽の場合で1束~程度⇒多くなると出来上がりの赤色が濃くなる)

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最初に、梅の実のへたを取り去ってください。
梅の実を水で洗い、汚れを取ります。
半日程度乾燥します。梅雨の時期になるので、室内で乾燥する場合も出てきます。
材料を検量します。
瓶(漬物樽)の中に、梅の実と塩と氷砂糖を均等に入れます。
中ぶたを乗せてから、重しを乗せる。重さは梅の実と同じ程度か若干重くにする。
重要:ハエ等の虫が入らないように、ビニールで完全にカバーする。ミバエが入り込むと、全滅です。
赤しそを入手したら、葉だけにしてボールに入れ、塩を入れる。
赤しそをもみ込み、濁った絞り汁を捨てます。これを何回か繰り返します。
このように濁りがなくなったら終了。ここまでやらないと、えぐみが出てしまします。
漬け樽の上のほうに赤しそを入れる。なるべく梅の上に乗せるようにすると、カビ防止になります。
8月に入ったらすぐに、2~3日晴れが続くときに、天日干しをします。完全に干しあがる前(2日程度後)に容器に入れます。
容器に入れたら、冷蔵庫で保管して、熟成させます。年明けまで熟成させると、おいしくなります。

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