2023年8月3日~9日までの期間、静岡県静岡市静岡駅ビル「アスティー」1階の「駿府楽市」で、展示販売会を行いますので、お近くの方は是非、お越しください。
窯元を引き継いでから、様々な方々のご協力によりこれまで窯を守ってまいりました。賤機焼は歴史上様々な出来事により、一時は途絶え、復活しました。「鬼福」の名を受け継いで窯を維持しているところは当窯だけになってしまいました。それでも、孤軍奮闘しています。工房の見学、実地体験なども随時行っていますので、ご遠慮なくご連絡ください。
「鬼福」は賤機焼の源流となるもので、表にお多福が描かれ、裏には鬼が刻まれています。その伝統を守りつつ、日々、新たな作陶にも挑戦しています。
陶房は先祖から引き継いだものをそのまま使用しています。今では市街地となった静岡市内で作陶に励んでいます。
陶器は何より、お客様に実際に使っていただき、その良さを感じていただきたいと考えております。お料理、お茶、コーヒー、ビールなど一味違ったものとなりましょう。
たまにはドリンクのお茶ではなく、煎茶を入れてゆっくり楽しまれてはどうでしょう。賤機焼では、茶器も豊富にご用意しております。
新聞記事の切り抜きです。賤機焼の由来が詳しく書かれています。
秋果陶房 5代目 伍代春秋果
静岡県静岡市柳町 95 電話 054-271-2480