高草山の夏の木の実

夏の散歩は暑くて参ります。特に山道は考えただけで嫌になります。高草山は結構急斜面なのですが、木々の枝が道路に張り出していて、結構な日陰を作ってくれています。日向との気温差は10度ぐらいあると思います。散歩していくと、道に色んな木の実が落ちていました。

柿の実です。夏の若い実はヘタも同じ色をしています。質感はプラスチックのようです。
オオバヤシャブシというのだそうです。至る所にたくさん落ちていました。
これは何だか分かりますか? お茶の実です。お茶はツバキ科なので、油が取れます。
なんだ松ぼっくりじゃないか? そうなんです。ただ、高草山では松の木がほとんどないので、貴重なのです。
栗です。
グーグルで調べましたが、不明です。
ヨウシュヤマゴボウと言うのだそうです。実と根に毒があるとのこと。知らずに触ってしましました。皆さん気をつけましょう。
グーグルで調べると、似ているのはポポーという果物ですが、???。
真打は、ミカンです。ミカンの花が5月初旬に咲いて、それから実が生り始め、収穫されるのが12月ごろですから、長旅です。

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