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井川メンパ 望月栄一


 

 



現在、注文に製造が追いつきませんので、受注をストップさせていただいています。再開するときにはお知らせいたしますので、ご了解ください。



料理研究家の土井善晴さんがわざわざ井川メンパを買いに来てくださいました。



本物の井川メンパの証



井川メンパは静岡市の山奥の井川地区で江戸時代から伝承されてきた檜と本漆を使った弁当箱です。組物、飯台、おひつも作られています。現在、静岡県が正式に指定している職人は望月さん一人しかいません。


井川メンパの茶盆

茶盆



井川メンパの茶盆

井川メンパは使い道が豊富ですが、電子レンジは使えません。 画像クリック→ズームアップ

井川メンパを味噌汁に使う井川メンパに梅干しを入れる
井川メンパに漬物を入れる井川メンパにトマトを入れる

井川メンパ職人望月栄一氏はヒノキ材の乾燥、切り出しから曲げ加工(ころ)、下塗り、漆塗りまですべて一人で行っています。漆室に入る数が決まっているので、一ヶ月で製作できる数は限られています。漆塗り工程ではほこりが厳禁なので、撮影も窓越しからしか、許されません。



井川メンパの材料ひのき

メンパの素材は日本原産の檜の板材です。これを望月さんは自宅の屋根の上で3ヶ月ほど乾燥させます。



井川メンパの製造工程その1

檜の板材をお湯につけて柔らかくしたあとで、コロという道具を使って曲げます。



井川メンパの製造工程その2

曲げた檜の板材を型にはめて、山桜の皮で止めます。



井川メンパの製造工程その3

漆を塗る前のメンパです。これがワッパと呼ばれて他の地域でも作られています。



井川メンパの製造工程その4
井川メンパの漆の光沢

ここからがメンパ特有の漆塗りです。湿度の高い部屋で、ほこりをシャットアウトして作業します。


井川メンパ(詳細はショッピングページでご覧下さい):井川メンパは大変人気があり、望月さんが一人で製作していますので、お届までに最低でも4~5カ月かかります。製品によっては1年以上かかることもありますので、予めご承知おきください。

井川メンパ小判型特大L

小判型特大L  9,350円        外18.0X13.5X5.8cm / 内17.2X12.5X6.0cm




井川メンパ小判型大

小判型大  8,250円        外17.2X12.5X4.5cm / 内16.2X11.5X4.5cm



井川メンパ小判型小

小判型小  7,700円        外16.2X11.5X4.5cm / 内15.2X10.3X4.5cm




井川メンパ小判型レディース

小判型レディース  6,600円        外14.3X9.3X4.5cm / 内13.3X8.3X4.5cm




井川メンパ小判型大セット

小判型大セット  14,850円        小判型大+小小




井川メンパ丸型1号

丸型一号  8,250円        外の直径15.2X5.4cm / 内の直径14.2X5.4cm




井川メンパ丸型2号

丸型二号  7,700円        外の直径14.2X5.4cm / 内の直径13.2X5.4cm




井川メンパ丸型3号

丸型三号  7,150円        外の直径13.2X5.4cm / 内の直径12.2X5.4cm




井川メンパ丸型六ッ組

丸型六ツ組  18,700円        最大の直径15.2X5.4cm / 最小の直径10.3X5.4cm













ご注意:現在、仕様が変更されて、飯台以外の仕切りはT字ではなく、一枚板となっております。

サイズの確認はここから!

望月栄一氏は先祖代々6代目です。井川メンパ職人も数が減って、後継者はただ今修行であり、伝統文化を継承するために、先祖・先輩の作品や道具を大切に保管しています。



井川メンパ製造道具

左側が木ばさみと呼ばれ、曲げの形を維持するための道具です。右側は漆室で、この部屋の湿度を調節して、漆塗りを行います。



望月氏の曽祖父が作った井川メンパ

これは望月氏の曽祖父の作品です。





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